不妊治療記録→ただの通院記録(43歳でKLCを中退)

AMH0.472 PGT-A 乳がん 突発性難聴 

移植周期D41BT21【2回目の胎嚢確認】(KLC移植6回目)40歳

7月30日(火)

2回目の胎嚢確認でした。

 

大きさ8.5mm。

 

エコー写った瞬間に、丸いのがはっきり見えたし、

大きくなっていて、ホッとしました。

 

ドクターのお話。

「大きくなっているので、次は心拍確認。次は、8月9日です。心拍確認できて、大きさも問題なければ、卒業になります。(家も遠いし、バイアスピリンの管理とかの関係で、早めに病院変わった方がいいのでは?と言われた。)次回までに、分娩予定の病院に空きがあるかどうか確認しておいてください。」

 

という訳で、次回診察で、心拍確認できるように、祈るのみ!

移植周期D37BT17【胎嚢確認】(KLC移植6回目)40歳

7月26日(金)

胎嚢確認でした。

 

血液検査なし。

 

内診の結果、4.8mm。

 

エコーの段階で、ぼんやりとした丸い胎嚢で、しかも小さい。

そして、2人のドクターに内診されるパターン…。

ドクターの会話は、ちゃんと聞こえなかったけど、

内診終わった段階で、もうダメだ…と思って涙が。

 

診察の時も、厳しい事言われるんだと、泣きながら診察室に入ったら、

「胎嚢が小さい場合、子宮外妊娠の場合があるので、確認の為にもう1人のドクターにも診てもらいました。ちゃんと子宮内妊娠で間違いないと思います。大きさは、そんなに気にしなくてもいいけど、心配なら、4日後に診ましょう。」

優しい女医さんで、4日後に診てもらえることに。

 

とりあえず、帰りの電車は検索魔しつつ、

泣きながら帰りました。

 

旦那は、なぜか大丈夫というので、4日後に大きくなってることを祈りつつ、なるべくゆっくり過ごしました。

 

移植周期D27BT7【判定日】(KLC移植6回目)40歳

7月16日(火)

判定日でした。

 

E2・・・288

P4・・・31.5

β-HCG・・・63.0

 

この数字だと6~7割出産できる、だったかな?

(ちゃんと聞いてないw)

いい数字だと思いますよって言われたことだけは覚えてる。

 

次回、胎嚢確認は、10日後の7月26日です。

 

本当に良かった~。

ちゃんと乳がんの治療して。

1個目の病院の医者の言った事がいかに恐ろしいことだったか。

乳がんかもしれないのに、妊娠していいなんて何でそんな事が言えたんだ?!)

ちゃんと病院探して、確定診断してもらって、手術できて本当に良かった。

 

などなど思うと、お会計待ちしながら涙が出ました。

やっぱりこの卵は着床する卵だった!

乳がんの治療頑張って良かった!

移植周期D20【胚盤胞移植】(KLC移植6回目)40歳

7月9日(火)

胚盤胞移植でした。

 

血液検査前に、乳がんの主治医からのお手紙を提出。

「非浸潤がんだったから、大丈夫なんですね~。お薬飲んでも大丈夫ですね。移植OKです。」

とのことで、血液検査へ。

 

E2・・・183

P4・・・14.7

 

子宮内膜 10mm

胚盤胞の評価 117 119 1 185 1 A(AA)

 

無事に移植できて良かったです。

初のAAのA!

今までで最高のグレードの卵ちゃんでした。

(やっぱ、年齢じゃなくて食べ物な気がする!)

 

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7:30に9階に到着したら、出遅れたみたいで番号札5でした。

みんな来るの早い!

10時からは、いつも通り外出して、

高島屋伊勢丹コースで、しっかり歩いて血行促進。

お会計終わったのが15時半くらいだったかな?

移植周期D15【移植日決定】(KLC移植6回目)40歳

7月4日(木)

ホルモン値、卵胞チェックに行ってきました。

 

E2・・・204

LH・・・35.3

P4・・・0.6

 

あんまりドクターの話を聞いてないので、うろ覚えだけど、

LHの数字があがってるから、7月9日に移植日決定。

鼻スプレーなし。

(鼻スプレー無かったの初めてな気がする)

 

看護師さんの説明の時に、

薬を飲んでるかどうかの紙を書いてくるように言われて、

こんなの今まで無かったなぁと思って、

「久々に来たら、色々変わってるんですね~!実は私、ここを休んでる間に乳がんの手術したんですよね~。」

と雑談のつもりで言ったら、

乳がんの手術のこと、ドクターにはお話しましたか?」って聞かれて、

「いや、忘れてたんで、話してないですよ~。」

って答えたら、ちょっと大騒ぎになって、

「ちゃんとそういうことは、直接ドクターにお話してください。」

そして、乳がんの主治医に、

①妊娠許可

②薬の処方に制限がないこと

③治療の経過

をお手紙書いてもらって移植日当日に持参しろとのこと。

移植日当日までに、お手紙が間に合わない場合は、移植はキャンセル。

お手紙間に合えば、移植日当日は、ドクターとの診察でお手紙出して、移植の許可が出てから、初めて血液検査するという流れ。

 

移植キャンセルになるかもと、超絶焦ったのですが、

私がお世話になってる病院はとても迅速に対応して頂いて、移植までに用意してくださりました。

主治医の先生、秘書さん、看護師さんに本当に感謝。

(病院が大学病院だったら、多分間に合わなかっただろうなー。)

 

移植日の前日に、片道2時間かけてお手紙取りに行きました。

 

大事な病気の事は、ちゃんとドクターに言わないとダメっていうことを学びました。

(でも、本当に乳がん手術のこと、虫歯を抜歯したくらいの感覚になってたから、忘れてたw)

移植周期D12【移植日決まらず】(KLC移植6回目)40歳

2019年7月1日(月)

ホルモン値、卵胞チェックでした。

 

E2・・・159

LH・・・3.3

P4・・・0.1

 

卵胞が、まだ大きくなってないから、次回は3日後とのこと。

まぁ、移植日が決まるとは思ってなかったから、予定通り。

 

約9ヶ月ぶりのKLC。

電子カルテ化されて初の通院でした。

血液検査の結果が、紙になってるー!

シールの方が小さくて好きだったのになw

 

予定では、6月末には移植できてるはずだったのですが、

5月に1ヶ月間、沖縄でヨガの合宿に参加したら、生理が2週間も遅れてしまって、7月からの通院再開となりました。

 

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7:30枠で予約。

7時くらいに病院着。

終了が8:40くらい。

最終病理結果(乳がん治療記録⑦)40歳

2019年3月6日

 

手術後の病理結果を聞いてきました。

 

マンモトーム生検で、ガンの部分は取り切れていて、

部分切除で切り取った部分にはガンは無かったとのこと。

最終的にガンの大きさは2mmでした!

 

文句なしに今後は無治療でOK。

 

つまり、

放射線照射なし!

再手術なし!

もちろん、抗がん剤、ホルモン治療などの投薬治療なし!

 

乳がんにはなってしまったのは辛いことだったけど、

不幸中の幸いで、

超早期発見の恩恵はとても大きかったです。

部分切除手術のみで治療を終えることができました。

 

今は安堵と開放感でいっぱいです。

 

とはいえ、

この4ヶ月精神的には辛かったので、

3月4月は休憩タイム、

5月にご褒美タイムをやって、

心身ともにエネルギーを充電して、

6月には不妊治療再開予定です。

 

☆このブログお読みになられましたら、

ぜひ1年に1回、乳がん検診を!

マンモとエコー両方をぜひ受けて頂きたいです!

乳がんが見つからなければ安心できるし、

見つかっても、ちゃんと治療すれば根治できる病気です!