不妊治療記録→ただの通院記録(43歳でKLCを中退)

AMH0.472 PGT-A 乳がん 突発性難聴 

大学病院乳腺外科(乳がん検査④)39歳

2018年11月7日

紹介先の大学病院に行ってきました。

石灰化をネットで一応調べて、

マンモトーム生検っていうのをやってもらおう!という所までは予習していきました。

(マンモトーム生検って、血液検査くらい気楽な検査だと思っていた)

 

ここの病院でも、エコーとマンモをやりました。

被爆しまくりw)

 

ここのドクターの診察の時、

どこかに携帯で電話をかけて、

私のマンモの画像を見ながら、

「どうですか?難しいですか?」みたいな事を聞いて、

「あー、やはり難しいですか、分かりました」みたいな話を私の目の前でしてから、

「石灰化が薄くて、マンモトーム生検をやっても取れるかどうか分かりません。やりますか?どうされますか?」

って聞かれたものだから、

私の中で、

胸に太い針をぶっ刺して、胸のお肉をぐりぐり掻き回された挙句に、

取れなかったー!痛かったのに残念!というのがイメージされてしまって、

断ってしまいました。

「それでは、MRIを撮りましょう」とドクターが言ったけど、

(後に、MRI乳がんがあるかどうかの診断には意味が無いと知る。MRIは、乳がんがあるのが分かっていて、術式を決めるために広がりを診る為に行うもの。)

私は喘息持ちなので、造影剤を入れられないとう事でこれも却下され、

じゃあ、どうしたらいいんですか?と質問したら、

「次回、半年後に検査にしましょう。(経過観察)

 妊娠してなければ、マンモとエコー。

 妊娠していればエコーで検査できます。

 それまでは、しこりが出来てないか、自分でチェックするようにして下さい。」

あと、これって明らかに良性とは言えないんですか?と質問したら、

「集まってるので、良性とは言えないです。」

ということでした。

 

なんていうか、

良性とは言えないって言ってる割には、

マンモトーム生検も、今すぐに絶対にすべきだー!の空気じゃなくて、

やってもやらなくてもいい感じで、

しかもやっても取りたい組織が取れないかも?って感じだったし、

乳がんは進行が遅いし、

何なら半年後に分かっても十分間に合うみたいな空気で、

イケメンのドクターに穏やかにお話されると、

恐ろしいことに、

なるほど、乳がんってそんなもんなのねー!と

納得して帰ってきてしまったのです。

 

家に帰って、この話を旦那にすると、

「ん?ガンは早期発見が大事なんじゃないの?」と言われ、

私も一日経つと、

「もしガンだったら?移植してもいいんだろうか?妊娠してもいいんだろうか?」

という風に疑問符と不安でいっぱいになって、

ネットで調べまくる日々が始まりました。

 

つづく