突発性難聴③【診察】 41歳
2020年10月15日(木)
退院1週間後の診察だった。
聴力が良くなっていた!嬉しい!
聴力検査の段階で、検査技師さんに「低い方の音が聞こえるようになってるでしょう?」と言われるくらい。
60㏈台!
右(㏈) | 左(㏈) | |
---|---|---|
3分法 | 68.3 | 33.3 |
4分法 | 68.8 | 30.0 |
6分法 | 67.5 | 40.0 |
確かに、大きな車の音は聞こえる自覚はあった。
退院して家に帰って眠れるようになったのが良かったのか?
(入院中は4時間睡眠、退院後は毎日8時間睡眠。)
診察でも、すごく良くなってますね~と先生にも言って貰えて嬉しかった。
Q.耳が詰まった感じがするけど、耳抜きしてもいいか?
A.難聴だから、そういう症状は出てしまう。耳抜きはあまり意味ないし、やらない方がよい。
Q.鼻うがいしてもいいか?
A.やってもよい。
Q.インフルエンザのワクチン打ってもいいか?
A.大丈夫。
(大丈夫と言われたのに、もたもたしている間にインフルエンザのワクチン難民になってしまった。)
という訳で、薬を処方されて次回は1か月後。
血液の循環を良くするの循環を良くする薬(トリノシン顆粒)の方が、工場が作ってないとかで、別の薬に変更になった。
今までの薬が効いてたから良くなったんじゃないの?という思いがあって、少し納得がいかなかったけど、しょうがない。
後日、元薬剤師の鍼の先生に調べてもらったら、コロナの影響で薬の材料調達が不安定になったから、自社で工場のラインを整えたりで、在庫が安定しなかったのが原因らしい。
薬局に聞いて在庫あれば、処方してもらえばいいんじゃないか、という事だったけど、まだ何も行動してない。
【追記】
10/29に、近所の薬局にトリノシン顆粒ではなくアデホスコーワ顆粒があると分かったので、かかりつけ医に事情を話して処方してもらった。
その後、今日(10/24)の段階で、
テレビも音楽を聴くのも耳の状態に慣れたのか、イライラすることがなくなった。
(でもテレビは字幕必須。)
耳詰まり感はある。特に雨が降ると(低気圧が近づくと)強く感じる。
人との会話は、基本的には聞こえる方の耳を向けていれば大丈夫。
ヨガのレッスンも基本的に大丈夫。目も使えば何とかなる。
買い物の時に、声の小さい店員さんだと聞き取りづらい。けど目的は買う事だから、そんなに困ることはない。外国での買い物に感覚的には近い、「何となく分かる」でいける。
自分の中で「聴こえないかもしれない」があるので、人との会話は避けようとしている気がする。交渉とか説明をしないといけない場合は、めんどくささが増す。
つづく。