2018年11月7日
紹介先の大学病院に行ってきました。
石灰化をネットで一応調べて、
マンモトーム生検っていうのをやってもらおう!という所までは予習していきました。
(マンモトーム生検って、血液検査くらい気楽な検査だと思っていた)
ここの病院でも、エコーとマンモをやりました。
(被爆しまくりw)
ここのドクターの診察の時、
どこかに携帯で電話をかけて、
私のマンモの画像を見ながら、
「どうですか?難しいですか?」みたいな事を聞いて、
「あー、やはり難しいですか、分かりました」みたいな話を私の目の前でしてから、
「石灰化が薄くて、マンモトーム生検をやっても取れるかどうか分かりません。やりますか?どうされますか?」
って聞かれたものだから、
私の中で、
胸に太い針をぶっ刺して、胸のお肉をぐりぐり掻き回された挙句に、
取れなかったー!痛かったのに残念!というのがイメージされてしまって、
断ってしまいました。
「それでは、MRIを撮りましょう」とドクターが言ったけど、
(後に、MRIは乳がんがあるかどうかの診断には意味が無いと知る。MRIは、乳がんがあるのが分かっていて、術式を決めるために広がりを診る為に行うもの。)
私は喘息持ちなので、造影剤を入れられないとう事でこれも却下され、
じゃあ、どうしたらいいんですか?と質問したら、
「次回、半年後に検査にしましょう。(経過観察)
妊娠してなければ、マンモとエコー。
妊娠していればエコーで検査できます。
それまでは、しこりが出来てないか、自分でチェックするようにして下さい。」
あと、これって明らかに良性とは言えないんですか?と質問したら、
「集まってるので、良性とは言えないです。」
ということでした。
なんていうか、
良性とは言えないって言ってる割には、
マンモトーム生検も、今すぐに絶対にすべきだー!の空気じゃなくて、
やってもやらなくてもいい感じで、
しかもやっても取りたい組織が取れないかも?って感じだったし、
乳がんは進行が遅いし、
何なら半年後に分かっても十分間に合うみたいな空気で、
イケメンのドクターに穏やかにお話されると、
恐ろしいことに、
なるほど、乳がんってそんなもんなのねー!と
納得して帰ってきてしまったのです。
家に帰って、この話を旦那にすると、
「ん?ガンは早期発見が大事なんじゃないの?」と言われ、
私も一日経つと、
「もしガンだったら?移植してもいいんだろうか?妊娠してもいいんだろうか?」
という風に疑問符と不安でいっぱいになって、
ネットで調べまくる日々が始まりました。
つづく