2019年1月9日(水)
やっと生検結果を聞きに行くことができました。
結果は、まぁ予想通りに、癌でした。
病理検査報告書の一部
↓
『当該病変腺上皮成分の免疫形質性状は、atypical ductal hyperplasia(ADH)/low grade ductal carcinoma in situ(DCIS)とほぼ同等の免疫形質であることを確認しました。』
実質的には、低異型度の非浸潤癌(DCIS)なんだけど、
2mm以下の場合、ADHと言うらしい。
という訳で、部分切除をすることになりました。
手術は2月1日。
生検結果を聞いたあとに、術前検査もやってきました。
(血液検査、尿検査、肺レントゲン、マンモ、肺活量の検査)
今回の生検の結果ではADHだけど、
(確認できた病変の大きさが2mm未満)
生検というのは、あくまでもボーリング調査であって、
病変全体を評価しての結果ではないから、
手術後の病理検査の結果、2mm以上ある可能性も多いにある。
今後の流れとしては、
部分切除手術後の病理の結果次第で(癌の大きさ次第で)
①追加治療なしになる
②放射線治療をするか
(妊活を考えるなら、やはり避けるべき?)
③放射線治療をしない場合は、再手術で全摘にする
この3パターンが考えられる。
浸潤している可能性はかなり低いと思うので、
いわゆる全身治療は行わなくても良さそうという認識でいるけど、
(ホルモン薬、抗がん剤など)
手術してみないと分からないらしい。
今回、部分切除ではなく全摘というのも一応考えてみたけど、
(全摘すれば、1回の手術で全ての治療が終わるから)
ドクター曰く、ADHで全摘は私からは勧めません、との事。
旦那も、いきなり全摘はやり過ぎだと思うと言うので、
今回は、部分切除を選択。
いずれにしても、
とにかく今は、ようやく白黒はっきりしてスッキリ。
悪いものが早く見つかって、
手術日が決まって治療が始まるから、
気持ちも前向きになってきた。
次の診察は、手術の説明など。
1/15です。