不妊治療記録→ただの通院記録(43歳でKLCを中退)

AMH0.472 PGT-A 乳がん 突発性難聴 

生検結果(乳がん検査⑪)39歳

2019年1月9日(水)

 

やっと生検結果を聞きに行くことができました。

 

 

結果は、まぁ予想通りに、癌でした。

 

病理検査報告書の一部

『当該病変腺上皮成分の免疫形質性状は、atypical ductal hyperplasia(ADH)/low grade ductal carcinoma in situ(DCIS)とほぼ同等の免疫形質であることを確認しました。』

 

実質的には、低異型度の非浸潤癌(DCIS)なんだけど、

2mm以下の場合、ADHと言うらしい。

 

という訳で、部分切除をすることになりました。

手術は2月1日。

生検結果を聞いたあとに、術前検査もやってきました。

(血液検査、尿検査、肺レントゲン、マンモ、肺活量の検査)

 

今回の生検の結果ではADHだけど、

(確認できた病変の大きさが2mm未満)

生検というのは、あくまでもボーリング調査であって、

病変全体を評価しての結果ではないから、

手術後の病理検査の結果、2mm以上ある可能性も多いにある。

 

今後の流れとしては、

部分切除手術後の病理の結果次第で(癌の大きさ次第で)

①追加治療なしになる

放射線治療をするか

(妊活を考えるなら、やはり避けるべき?)

放射線治療をしない場合は、再手術で全摘にする

この3パターンが考えられる。

 

浸潤している可能性はかなり低いと思うので、

いわゆる全身治療は行わなくても良さそうという認識でいるけど、

(ホルモン薬、抗がん剤など)

 

手術してみないと分からないらしい。

 

今回、部分切除ではなく全摘というのも一応考えてみたけど、

(全摘すれば、1回の手術で全ての治療が終わるから)

ドクター曰く、ADHで全摘は私からは勧めません、との事。

旦那も、いきなり全摘はやり過ぎだと思うと言うので、

今回は、部分切除を選択。

 

いずれにしても、

とにかく今は、ようやく白黒はっきりしてスッキリ。

悪いものが早く見つかって、

手術日が決まって治療が始まるから、

気持ちも前向きになってきた。

 

次の診察は、手術の説明など。

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