不妊治療記録→ただの通院記録(43歳でKLCを中退)

AMH0.472 PGT-A 乳がん 突発性難聴 

PGT-A臨床研究の参加申し込みの流れ

2020年2月6日(木)

KLCでのPGT-A臨床研究への参加申し込みから、参加確定までの流れをまとめます。

自分の日記的要素もあるのと、文章力がないので無駄な文章も多いですが、検討されている方の参考になれば幸いです。

 

参加希望するにあたっての自分の状況

◆流産(胎嚢確認後の流産)2回

(1回は自然流産、もう1回は流産手術後、絨毛染色体検査かつ遺伝カウンセリング済)

◆不育症検査:杉ウィメンズクリニックで済

◆夫婦の染色体検査:済(夫婦共に異常なし)

 

 

2020年1月12日

まず、臨床研究が始まった事をツイッターで知る。

1月移植予定だったので、どうすべきか迷う。

 

1月13日

移植周期D12診察の時に、ドクターにPGT-Aについて質問。

「希望しても受けられるとは限らないし、実際に受けられるようになるまで3~4か月かかる」とのことで、移植と並行して参加申し込みすることに。

この日が祝日で夫も一緒に行けたので、参加申し込みの条件である「夫婦でビデオを見る」ことが出来た。

ビデオを見た後、受付でメールアドレスが書かれた紙を頂き、この日に参加希望のメールを送信

 

1月14日

KLCのPGT-A担当の方から、メールを受信。

(返信には1~2週間かかると書かれていたので、早くてびっくり)

学会が提示している参加条件に合うかの確認の為のアンケートに答えて返信するようにという内容。

(妊娠・流産について、不育症検査について、夫婦の染色体検査について、その他検査について。)

 

1月15日

アンケートを返信。

 

1月19日

KLCのPGT-A担当の方から、メールを受信。

臨床研究への参加の可否は、移植の結果次第なので、移植の結果が出たらメールを送信するようにというのと、参加するには不育症検査を受けた病院に「抗リン脂質抗体症候群ではない」という紹介状を書いてもらう必要があるとのこと。

抗リン脂質抗体症候群ではないことが条件になっているので。)

 

1月31日

判定日、妊娠しておらず。

杉ウィメンズクリニックに電話で「抗リン脂質抗体症候群ではない」事の確認と、紹介状を2月3日に取りに行くことを予約。

上記の内容をメール送信。(お昼ごろ)

 

同じ日の夕方に、遺伝カウンセリングの候補日について、メールを受信。

2月2日、3日、5日のいずれか。

(早くても2月末とかになると思っていたので、予想よりも早い!)

この日程でだめなら、2月中旬以降になるとのこと。

2月2日が日曜日なので、この日しかないと思い夫に確認。

杉クリニックに再度電話して紹介状受け取りを2月1日に変更してもらい、2月2日希望でメールを返信。

 

2月1日

遺伝カウンセリング日程決定。

 

2月2日

遺伝カウンセリング。

 

2月3日

遺伝カウンセリングの際に、必要な項目が1つ足りないとの事で、採血。

 

2月6日

メールが来て、PGT-A参加決定。 

 

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反復流産の方でも、不育症検査と夫婦の染色体検査をしていない方は、検査の結果が出るまでの日数分、余計に時間がかかると思われます。

 

反復ART不成功の方は、流れはどうなるか分かりませんが、着床障害の検査があると思うので、実施する項目によっては値段が高額なのでびっくりするかも?

(全部やると20万円くらい。ERA検査というのが高くて15万円。)

 

という訳で、思ったよりもかなり早く参加が決まりました。

(申し込みから決定まで1か月かかってない。)

不育症検査と夫婦の染色体検査の分をショートカット出来ていたのと、前回の絨毛染色体検査の時に一度遺伝カウンセリングを受けていたのも大きかったと思います。

結果として移植がダメだったので並行して申し込みしておいて良かったです。