2021年7月21日(水)
お借りしていたフォナックのBluetooth対応機種が、1回の調整で上手く行かず。
①右側がザーザーという雑音がして、付けていられない。
外からも(他の人からも)ザーザー音が聞こえる。
②Bluetoothに繋げると音が大き過ぎて(耳が悪くなりそうな音量)使えない。
この2点が問題で、
この日に購入を決められず。
(→しばらく通院が続くことが決定。)
右側の雑音は、故障や不具合ではなく、ハウリングと調整の問題とのこと。
・自分に聞こえるザーザー音=調整での音の出し方の問題。
・ザーザーが外にも聞こえる=ハウリング
ピーピー言うのがハウリングだと思っていたから、ザーザーもハウリングの音というのがとてもびっくりした。とにかく、外にも聞こえる音がハウリングらしい。
ザーザー音がしないように調整してもらったけど、私自身がザーザー音に敏感になってしまって、音を探してしまう癖がついているのもあって、小さくなったけど気になる。
Bluetoothについては、少し音を下げてもらったので、使ってみて様子を見る事になった。
シグニアからフォナックに変えて、音がまろやかだったのは、そういう調整をしていたから。なぜそういう調整をしていたかというと、フォナックのこの補聴器だと「出来ること」が増えるらしく、より細かく調整した結果だったらしい。
右側はその調整の結果→ザーザー音が出るようになったというのが先生の見解で、今回はシグニアと同じ調整に戻したから、まろやかだった音がビリビリ系に戻った。
ここ10日ほど、左フォナック、右シグニアで問題なく生活できていたし、先生も左右違うのを付けるのも有りという事だったので、右はBluetoothなくても良いからフォナックで別の機種がないか探してもらうことにした。
(同じメーカーなら色を合わせられると思ったから)
次回の診察は少し時間を空けて8/6。
とにかく、補聴器という機械の難しさがようやく分かった日だった。
素人がカタログ見ただけでは分からない!