2023年3月6日(月)
軽症なのを怒られるかもしれないとビクビクしながら大学病院の眼科へ。
(大学病院=怖い先生のイメージ。怒られなくて良かった。)
2~3年前から眼圧で要精密検査になったりならなかったりしてたのを、近所のクリニックで診てもらってたんだけど、先生との相性が合わなかったのと、
1月に受けた人間ドックで、
・視神経乳頭陥凹拡大
・視神経繊維層欠損
で要精密検査になったので、一度大きな病院で診てもらいたい、という事で知人の勧めで大学病院へ。
個人名の有名クリニックも2か所候補だったけど、悪い評判も目立って怖くて行けず。
結果は緑内障の前段階ということだった。
(何とか緑内障って言われたけど、忘れた。)
恐らく視野検査をしても異常は出ないだろう、ただ、神経に損傷は見られるので経過観察は必要。
(今日は視野検査なかった。)
左右共に、大事な中央部分は損傷はないから大丈夫。
右は視野の上の方が今後ぼんやりしてくるかもしれない。
視野が欠けてくると見え方としては薄く膜が張ったように見える。
大学病院は手術が適用になるような患者さんの病院で、あなたの場合は今後眼圧を下げる目薬を使うかどうかの判断をするような段階。
なので今後はクリニックに戻って経過観察となる。
(通っていたクリニックに戻るのは嫌だったので、他のクリニックを紹介してもらえることになった。紹介状は郵送して下さるとのこと。)
ちなみに、緑内障は治すことができない病気で、進行を遅くする為に治療を行う。
目薬を使って眼圧が上手くコントロールできない場合に手術となる。
「手術は感染症のリスクが高いのと、目のレンズがシワシワになる=映画のスクリーンがシワシワみたいな感じ」らしい。
今の段階ではヨガは続けて良い。
(頭を下げると眼圧が上がる。ヨガは頭を下げるポーズが多い。)
ただし、進行具合によって眼圧のコントロールが上手く行かない場合は考える必要がでてくる。
今の私の眼圧は16~18mmHg。
日本人の平均は14だから、それよりは高い。
頭を下げると、一時的に10mmHg上がる。
うつぶせ寝はとても良くない。
眼圧が高いまま、長時間キープされるから。
生活で気を付けるべきこと。
・糖尿病にならない食生活。
・コレステロールを上げない食生活。
・手足を冷やさないこと。(冬に冷たい水で洗いものをするような、急激に欠陥が収縮するような事も良くない。)
【感想】
若い先生と偉い先生の2人に診察して頂き、説明も丁寧で納得できて良かった。
あと検査技師さんも丁寧だから、それも信頼できる感じが良かった。
眼科迷子だったから、通いやすそうな場所の緑内障専門の先生のいらっしゃるクリニックを紹介してもらえて良かった。
ここの病院は手術をガンガンに勧める系じゃないことも分かった。
とりあえず、自分の今の状態だと経過観察で十分だし、あまり不安に思わなくていい状態だから良いんだけど、手術については今後色々調べてみた方がいいかもしれない。
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予想通りの4時間コースで疲れた。
特に偉い先生の診察待ちが長かった~。
瞳孔開く目薬のせいでスマホが見れなくて辛かったw
診察終了から会計まではスムーズでびっくりした。
08:40 初診受付
08:55 眼科の受付
09:30 眼圧・視力検査
10:00 若い先生の診察
10:15 別の眼圧検査
10:40 眼のカメラ撮影
11:00 若い先生の診察
12:30 偉い先生の診察
12:50 若い先生から紹介先病院の説明
13:00 会計