不妊治療記録→ただの通院記録(43歳でKLCを中退)

AMH0.472 PGT-A 乳がん 突発性難聴 

眼科クリニック

2023年4月10日(月)

3月に大学病院に紹介してもらったクリニックに

やっと行ってきた。

 

検査技師さんの感じも良く、

何より先生のお話も分かりやすくて良かった。

 

眼の神経の形?が、人間ドックで異常ありって言われやすい形をしている、とのこと。

眼圧は両目ともに16㎜hgで日本人の平均値。

広い部分の視野検査(通常の視野検査)で去年の6月に異常が出てないのであれば、

恐らく今も異常ないだろう、とのこと。

次回に、

中央の部分の視野検査をすることになった。

 

このまま、眼圧が上がらず緑内障が進行しませんように!

大学病院眼科初診【緑内障】

2023年3月6日(月)

 

軽症なのを怒られるかもしれないとビクビクしながら大学病院の眼科へ。

(大学病院=怖い先生のイメージ。怒られなくて良かった。)

 

2~3年前から眼圧で要精密検査になったりならなかったりしてたのを、近所のクリニックで診てもらってたんだけど、先生との相性が合わなかったのと、

1月に受けた人間ドックで、

・視神経乳頭陥凹拡大

・視神経繊維層欠損

で要精密検査になったので、一度大きな病院で診てもらいたい、という事で知人の勧めで大学病院へ。

個人名の有名クリニックも2か所候補だったけど、悪い評判も目立って怖くて行けず。

 

結果は緑内障の前段階ということだった。

(何とか緑内障って言われたけど、忘れた。)

恐らく視野検査をしても異常は出ないだろう、ただ、神経に損傷は見られるので経過観察は必要。

(今日は視野検査なかった。)

左右共に、大事な中央部分は損傷はないから大丈夫。

右は視野の上の方が今後ぼんやりしてくるかもしれない。

視野が欠けてくると見え方としては薄く膜が張ったように見える。

大学病院は手術が適用になるような患者さんの病院で、あなたの場合は今後眼圧を下げる目薬を使うかどうかの判断をするような段階。

なので今後はクリニックに戻って経過観察となる。

(通っていたクリニックに戻るのは嫌だったので、他のクリニックを紹介してもらえることになった。紹介状は郵送して下さるとのこと。)

 

ちなみに、緑内障は治すことができない病気で、進行を遅くする為に治療を行う。

目薬を使って眼圧が上手くコントロールできない場合に手術となる。

「手術は感染症のリスクが高いのと、目のレンズがシワシワになる=映画のスクリーンがシワシワみたいな感じ」らしい。

 

今の段階ではヨガは続けて良い。

(頭を下げると眼圧が上がる。ヨガは頭を下げるポーズが多い。)

ただし、進行具合によって眼圧のコントロールが上手く行かない場合は考える必要がでてくる。

今の私の眼圧は16~18mmHg。

日本人の平均は14だから、それよりは高い。

頭を下げると、一時的に10mmHg上がる。

 

うつぶせ寝はとても良くない。

眼圧が高いまま、長時間キープされるから。

 

生活で気を付けるべきこと。

・糖尿病にならない食生活。

コレステロールを上げない食生活。

・手足を冷やさないこと。(冬に冷たい水で洗いものをするような、急激に欠陥が収縮するような事も良くない。)

 

【感想】

若い先生と偉い先生の2人に診察して頂き、説明も丁寧で納得できて良かった。

あと検査技師さんも丁寧だから、それも信頼できる感じが良かった。

眼科迷子だったから、通いやすそうな場所の緑内障専門の先生のいらっしゃるクリニックを紹介してもらえて良かった。

ここの病院は手術をガンガンに勧める系じゃないことも分かった。

とりあえず、自分の今の状態だと経過観察で十分だし、あまり不安に思わなくていい状態だから良いんだけど、手術については今後色々調べてみた方がいいかもしれない。

 

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予想通りの4時間コースで疲れた。

特に偉い先生の診察待ちが長かった~。

瞳孔開く目薬のせいでスマホが見れなくて辛かったw

診察終了から会計まではスムーズでびっくりした。

08:40 初診受付

08:55 眼科の受付

09:30 眼圧・視力検査

10:00 若い先生の診察

10:15 別の眼圧検査

10:40 眼のカメラ撮影

11:00 若い先生の診察

12:30 偉い先生の診察

12:50 若い先生から紹介先病院の説明

13:00 会計

凍結胚の廃棄について

2023年2月21日(火)

 

凍結胚の廃棄について、PGT-A担当にメール送ればいいのか迷ったので、電話で問い合わせたところ、

 

・今すぐという事であれば、PGT-A担当にメールで申し出れば良い。

自己都合での凍結胚の廃棄の場合は、凍結保管料の返還はない。特別な急ぎの事情がないのではれば、凍結胚の期限が10月までだから、その時に郵送されてくる書類で手続きしてもいいのでは?

 

という事だった。

凍結保管料が返ってくると思ってたのに、自己都合の場合は返還なしだった!

急ぎじゃないし、10月にお手紙きてから手続きすることにした。

多分、9月に精子の更新手続きもくるし、あと2回はお手紙来るな。

 

スパっと病院との関係終わらないものなのね。

また採卵したくなるーー。(苦悩)

KLC最後の日【卒業ではなくドロップアウト】43歳

2023年2月20日(月)

 

PGT-Aの結果と廃棄申し込みの用紙を貰う為だけに、やっと、

「結果説明のみ(内診・採血なし)」で予約を取って行ってきた。

 

今日は、声は小さいけど丁寧に答えて下さる女の先生。

 

「今日、きっぱり治療はやめますとも、次にいつ採卵しますとも言えないです」と先生に言って、気になってたことを質問してみた。

 

・私の「17個に1個の正常胚」というのは年相応。40歳で10個に1個、私の歳だと15個に1個。歳を取れば取るほど正常胚の確率は低くなる。

自分の中では、自分だけ正常胚が異常に少ないと思っていたけど、年相応と言われて少し気が楽になった。やっぱり私の場合の難しさは、1回の採卵で取れる卵の数が少ないことだったんだと思う。毎回3個取れてたら、結果違ったかもしれないけど、そういう体質(卵巣)だったんだからしょうがない。

 

・PGT-Aをやっても全員が上手く行くわけではない。4割の方が諦めているとのこと。(多くが金銭的な理由みたい。)

4割ですって!!!

もっと沢山の人が(8割~9割)上手くいって卒業してるんだと思ってたから、自分だけ上手く行かなかったと被害妄想に囚われなくてもよくなった。

とにかく「自分だけ~」という考えに囚われて辛かったけど少し楽になった。

 

・もし治療再開するなら、1年以内だと今まで通りに採卵周期に入れてスムーズ。

1年過ぎると、この1年の間に何か変わった事がなかったかヒアリングしてからの治療再開となる。

 

・KLCでは50歳の誕生日までは採卵可能。(初診の人は47歳までだったかな…?)

凍結胚がある場合は、妊娠後の受け入れ先の病院が決まっていれば(紹介状等必要)、50歳以降も移植可能。

 

・凍結胚の廃棄の申し込みについては、診察室でドクターに言うのではなく、遺伝診療部にメールで伝える必要あり。

(性染色体異常の胚が1つ凍結してあるので。)

今日で全部区切りをつけたかったけど、もう少し時間がかかりそう。

今日やっとの思いでKLCに行ったんだけどなぁ、メールするのもまた先延ばしにしそうな気がする…。

 

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10月以来のKLC。

4階の配置が変わってて、間違って保険証を会計に出すところだった。

(会計と総合受付の場所がチェンジ。お会計マシンの場所も変わってた。)

10階のトイレが綺麗になっていた!

4階の女子トイレはぎりぎりまだ工事中だったみたい。

最後にアプリ会計というものを体験したかったんだけど、紙の領収書が貰えないみたいだったからやめた。

 

10:25 受付→10階で待機

10:45 診察

11:05 会計

 

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多分、今日が最後のKLCだと思う。

家に帰ってからも、旦那とまた話し合ったけど、やっぱり確率がどんどん下がるし終わりの見えない治療を続けるのはやめよう、という話になった。

っていうか、もうお金ない!

でも、近い年齢の人の自然妊娠の報告を聞くと気持ちが揺らぐ。

もう1回くらいなら採卵しても良いような気がしてくるんだよね。

という訳で、最後と言いながら気持ちはグラグラ。

不妊治療続けても辛い、止めても辛い。

何か熱中できるものを探さないとだなー。

伊藤病院⑬

2023年2月4日(土)

 

FT3 2.6
FT4 1.33
TSH 0.82
HTg 12.60

 

今回は、先生に不妊治療やめたことを報告。

3か月後にエコーでどっちみち病院来るし、

急にチラーヂン飲まなくなって体重増えるのが嫌なので、

少しずつ減らすことにしてもらった。

体重が減ればTSH落ち着くらしいけど、2年前に痩せたときはTSH爆上がりしたんだよなぁ。

ほんとに、そろそろダイエット頑張ろう。

 

★HTg=サイクログロブリン

腫瘍マーカーとしても使われる項目みたいだけど、なんで今回測ったんだろう?

家に帰ってから気が付いたから、先生に質問できなかった。

数値自体は問題ないから、気にしなくてもいいかな?

多分、3か月後には忘れてるな。

 

次回3か月後。

エコー有り。

(胸元を開けやすい服装で!)

オトクリニック東京③

2023年1月13日(金)

 

・補聴器の調整

・補聴器なしでの両耳の聴力検査

 

検査の結果は、6月に前の病院でやった時と聴力に変化はなし。

悪くなってなくて良かった。

 

診察で、最近ようやく音が馴染んできたという話をしたら、良かったですね~と言って貰えた。

突発性難聴とか急に聴力が落ちちゃった人は、加齢性の難聴とは違って、聴力が戻ったとしても、耳の機能が治りきらないから、補聴器をしても音が良い感じに聴こえないことが多いらしい。

(皮膚にケガしたときに、治っても少し傷が残るのと同じって言われた。)

 

音楽のライブとかコンサートはもう行かないようにしようと思ってたんだけど、どうしても行きたいライブのチケットが取れてしまったので、先生に質問してみたら、やっぱりライブというのは特殊な音響環境だからお勧めはしない、と言われた。

どうしてもというなら補聴器を外すか、スピーカーの位置を見てスピーカー側の補聴器を外すという方法もある、という事だった。

耳栓するのはどうですか?と質問したら、ライブ用の耳栓もありますよ、と教えて頂いたので、耳栓をするのが良いかもしれない。っていうか、最近の人はライブ行く時は耳栓するものらしい、知らなかった!

 

病院は前回と同じくらいの混み具合。

10時半に受付して、終わったのが12時半くらい。

検査するところが1か所しかないので、検査待ちが長い。

患者さんは、9割が高齢者とは言え、みんな補聴器つけてる人なので、自分だけじゃないと感じられて嬉しい。

良い病院が東京にできて本当に良かった。