補聴器外来⑩ 42歳
2021年7月7日(水)
☆普通の聴力検査あり
☆新田先生の診察。
検査のデータ上、調整は上手く行っている。
高音域が悪くて低音域は良いという特殊なケースなので
難しい調整だったけど上手く行って良かった、と言われた。
全体的に聴力が悪い人の方がハウリング抑制の調整がしやすい。
私の場合は聴力が凸凹だから、ハウリング抑制の調整が難しい。
→これが調整が難しいと言われる理由だったみたい。
とにかく、補聴器にして凄くよく聞こえるようになって、
生活の質が向上したから、宇都宮に行って良かったと思う。
新田先生の診察は、次回1年後。
(都合が悪ければ、電話で変更可。)
思い付きで、イヤーモールドの耳穴部分に両面テープ付けて、
カット綿を巻き付けてハウリングしないように工夫してると言ったら、
そんな事をしてる人は初めてと言われた。
他にもしている人がいないかと思って聞いてみたけど、
重度の難聴でも、聴力がフラットな人はハウリングしないらしい。
こんなにハウリングで困っているのは私だけなんだろうか。
そんな事はないと思うんだけどな。
これを巻き付けるとハウリングはしなくなるけど、
補聴器自体が外れやすくなってしまうから、もうちょっと研究が必要。
☆言語聴覚外来
言葉の聞き取り検査あり。
新しく試すことになったBluetooth対応の補聴器が、
前回話したのと違う機種で戸惑う。
なんで違う機種になったかと言うと、
予定してた方の機種は、音の出し方が今までと違っていて、
聞こえ方が凄くうるさいだろうから、という事だった。
で、実際に試す方の機種は、
こんな電池小さいやつで大丈夫なの?と思ったけど、
(散々、一番大きい電池の機種じゃないとダメって言われてきたから)
機種本体も小さくて可愛いから、これが本当にOKなら、
こっちが良いなと思って何も聞かなかった。
補聴器とBluetoothを繋げる所まで見てもらって終了。
(ここで音の確認までしてから帰れば良かった。)
宇都宮への通院を7月いっぱいにしたいと伝えてあったので、
(8月には不妊治療を再開したかったから)
次回21日に行ってこの機種でOKなら、そこから発注してもらって、
7月の最終週の後半ごろには自分の補聴器を買って終了という所まで話していたけど、
スムーズに行かないっぽい。→つづく
帰りに補聴器屋さんに寄って、フォナックの色見本をお借りしてから帰った。
補聴器外来⑧⑨ 42歳
2021年6月9日(水)
☆1か月ぶりの新田先生の診察。
自分でもリハビリが順調だと思っていたし、
先生にも順調と言って頂いた。
今一番気になることは何ですか?と聞かれて、
実際に購入する補聴器の機種が気になります、と答えた。
あとは、ハウリングに困っていると伝えた。
☆言語聴覚外来
言葉の聞き取り検査あり。
自分で補聴器屋さんに行って調べて、
オーティコンのBluetooth対応機種がパワーがあると聞いたから、
これにしたいと先生に伝えた。
2021年6月23日(水)
☆言語聴覚外来
補聴器を付けての聴力検査あり。
オーティコンの補聴器をお願いしてたけど、
先生からオーティコンだとダメで、
フォナックなら、という話になった。
前回の診察の段階で、オーティコンでOKの雰囲気だったから、
どの色にするかまで決めていたからショックだった。
値段もオーティコンの方が安いから、
更にショックというかお財布が痛い。
補聴器外来⑦ 42歳
2021年5月25日(火)
いつもと流れが違って、
聴力検査→言語聴覚士の先生とのお話。
初診の時以来の先生だった。
基本的には順調。
電話が困ってると話したら、
電話は練習が必要と言われた。
家の電話、スマホ、インターホンなどなど、
機械に合わせて、小指を顔にくっ付けて位置で覚えるようにすると良いらしい。
練習するのを忘れる。
出来ればBluetoothに繋がる機種であれば、練習必要ないと思ってしまう。
とにかく、補聴器の色の選択肢がある程度多い機種を探してるんだけど、
シグニアのBluetoothに繋がる重度難聴用の補聴器は、
私が使うにはパワーが不足らしい。
他のメーカーの補聴器を探さないと。
②オーティコン(Bluetooth◎・色△・価格◎)
③リオネット(Bluetooth×・色◎・価格◎)
補聴器外来⑥ 42歳
2021年5月11日(火)
作り直したイヤーモールドに交換。
新しいイヤーモールドでの言葉の聞き取り検査有り。
70㏈で左右ともに90%くらいの正答率になっているから、
左右差もなく、良い感じらしい。
Bluetoothに繋がる補聴器(色の種類が少し多い)が欲しいんだけど、
私に合うかどうか次回までに調べてくれるらしい。
他は、何話したか覚えてない。
次回は2週間後。
(やっと2週間に1回のペースになった。)
遺伝性難聴検査
2021年5月10日(月)
予約が取れたので早速、検査の為に東京医療センターへ。
初診の予約の電話では、
初診のあとに日を改めて遺伝カウンセリングみたいな話だったからあまり準備をせずに行ったら、がっつり遺伝カウンセリングだったし、検査の為の採血もしてもらえた。
とても穏やかで優しい印象の先生で、
かなり丁寧に耳について聞かれた。
補聴器のこと、甲状腺のこと。
何か薬がきっかけで耳が悪くなったというようなことはないか、とか。
30歳くらいから耳が悪くなった自覚があるというのと、
その頃かなりピアノを弾いていたという話もすると、
ピアノが原因という事もあるけど、そういう人はかなり少ないし、遺伝の可能性もあるという事だった。
遺伝性難聴だと分かると、今後どういった聴力の経過になるのか予測できる。
ある年齢になると、がくっと聴力が落ちたりすることもあるらしい。
人工内耳が必要になることもある。
保険適用の検査と研究の検査(無料)がある。
保険適用の検査の結果は2か月。
研究の検査は、更に3か月かかる。
遺伝に関して。
☆優性遺伝
現在の年齢まで補聴器などを必要としてないから父母からの優性遺伝の可能性は低い。
私の遺伝子が突然変異して、優性遺伝の1代目という可能性はある。
優性遺伝の場合、子供は100%難聴になるけど、私みたいに大人になってから発症するのか、それとも小さい時に発症することもあるのか?
→産まれてすぐに難聴になるという可能性は低いけど、大人になる前に発症することはあり得る。親が大人になってから発症だからといって同じとは限らない。
☆劣勢遺伝
劣勢遺伝の場合、父も母も同じ遺伝子異常の保因者だったという事になる。
(このパターンは結構あるらしい。)
劣勢遺伝の場合、私の夫が保因者でなければ、子供は保因者にはなるけど発症はしない。
子供に遺伝するかを知るためという理由で難聴の症状のない夫の検査をすることは出来ない。
(難聴の症状があれば検査は可能。)
他に聞くべき事あるかな?
一度CTは撮った方が良いとの事で、来週も行くのでその時までに考えよう。
先生に言われたこと。
耳の結果は関係なく、戻したい時に卵は戻せばよい。
せめて保険適用の検査結果だけでも聞いてからと思い込んでいたから、
肩の力が抜けたというか、何というか。
確かに、正常胚は絶対に戻すと決めている。
ならば、耳の結果は関係ない。
という訳で、いつ移植するかもよく考えよう。